肝臓がんの概要
主な原因について
肝臓がんの主な原因は、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスによる肝硬変です。
C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスは、慢性肝炎を引き起こし、線維化の進行とともに肝硬変へ進行します。
C型肝炎ウイルスは、肝性肝炎から肝硬変、肝硬変から肝がんへと段階的に進行するのでそろそろ肝がん発生心配だなと、予測できますが、B型肝炎ウイルスは、慢性肝炎から肝硬変を経ずに、いきなり肝がんを発症する事があり油断ができません。
肝臓がんの方は、3ヶ月毎の超音波・CT・MRI検査、採血でフォローします。
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